きのう、桂浜の近くのみませの干物や、北岡のおんちゃんから電話があって
めひかりが今日、漁があったけんどいるかよと電話があった。
めひかりとは、目が大きくて光っていて、深海魚。大きくて10センチぐらい。
暑い間は漁がなかったけんど、久々7ヵ月ぶりである。
みませを漢字で書くと御畳瀬。めひかりはスーパーでも売りゆうけんど
県外物や日持ちをさすように塩の効いたものばかりやけんど
ここの、北岡のは、最高で、港のすぐ前。
その日の午前中上がったものをさばいて、2時間ばあ干して売りゆう。
けんど、人気で手前の日に電話予約をしちょらんと当日行っても売り切れで、ない。
毎日漁があるわけでもなく、1週間漁がない日もあるし。
薄塩やきに冷蔵庫で３日しかもたん。冷凍しても3週間。
ゆず庵は、1回に3キロばあ買うて来て真空パックしてすぐに冷凍にかける。
真空パックしたら、何ヶ月かはおいしく食べれる模様。
唐揚げと、天ぷらと、焼き。があるけど。
料理長は前の店では、素揚げでメニューにだしちょったらしくて試食してみた
けんど、脂が目光に付いておいしくない。
やはり、こんなに焼くとうまい。
やはり、北岡のめひかりは、あまり干していなくて、塩も薄いきにおいしい。
と、思う。
身がふわふわで最高。
ゆず庵では、これで580円。
うってかわって、こちらは我が家の朝、5時50分。
この鍋の中身はトン汁です。
写真を撮ろうとしたら妻が蓋をして防御しております。
昨日の朝もこのトン汁でした。
朝の、くらっぱちから家じゅうに鍋が焦げ付いた臭いが しよった。
くらっぱちとは、大方町からバリ島へ行って何年も住んでいたよしみと言う女性が使っていた言葉。
意味は、朝の、しょっぱなからと言う意味らしい。 それはおいちょいて。
出されたトン汁をにおうと焦げがにおうが、
昨日はそのことは言わずにがまんして焦げトン汁をすすった。
そして今日も朝から部屋中が焦げの匂い。
嫁は焦げトンを沸かしっぱなしで子供を起こしに3階へ行っちゅう。
蓋を開け箸で焦げを確認したけんど焦げてはいない。
ははあ、昨日焦げを処分して臭いが汁にしみ込んだがやと思い。
降りてきた嫁に攻めたら、焦げてないよと言う。
原因はごま油やった。
期限切れやないかと確認したら賞味期限は来年やった。
ゆず庵のラーメンにもごま油いれゆうけんどこんな焦げた臭いはせんのに。
不思議。
結局、永谷園のお茶漬けの袋に入ったような松茸のお吸い物を作ってくれたが。
飲めれんかった。
昨日、喫茶店のママさんが言うのに、店の横へ花壇を作ってネギを植えたら
切っても切っても新しいネギが生えてくる。
こんちゃん、ねぎはすぐ生えるき買われんでと言われた。
家にあったネギのしっぽを植えてみた。
近藤家では、おしっこをするときは男も座ってします。
立ってすると周りにおしっこがちりまわるき。
