2月12日、祭日で雨も降るきにゆず庵もひまで退屈をしよった。
ちょっくら、映画でもと思い、猫バスでジャスコまで、映画を見に行った。
やはり、雨の祭日は、ジャスコは入るにも並んでいた。
3階の映画館の前の駐車場、白線内はいっぱいで、、白線の引いてないとこへ止める。
こっそり、止めたが、かなり目立つ。
あらら、人気の映画はすぐ売れる。
しかたがないので、つるべの出ている、おとうと、のチケットを買う。
パソコンからプリントアウトした、200円割引券をだしたら、東京のほうの映画館しか
使えないと断られ、1800円で購入。
3時半から、と、なっていたので、2階で立ち読みしていたら、となりから風呂にはいっていない
臭いがしてきて、鼻の奥の骨がキーンといたくなった。
目をやると、となりのお兄ちゃん、しゃがんでぶつぶつ言いながら頭をかきかき、フェラーリーの
記事を見ている。
と、思ったら突然、走っていたネズミをフンずけたかの様に右足をゆず庵の前に、おもいっきり「ふん
ッ」、と出して又、ひっこめて、何もなかったかの様にぶつぶつ、そのページを見ゆう。
おそろしいと、思いながらも、少し離れて30分間、立ち読みしよった。
そろそろ映画と思いながら、そのお兄ちゃん見たら、まだ、同じページ見よった。
おとうと、見ました。かわいくて、きれいな人が主役や、と思いながら見ました。
終わって、字幕がでてきたら、吉永小百合、と書いてあった。
ああ、この人がそうかと、思いました。
吉永小百合の娘は、お金持ちの家の息子さんに、嫁に行ってその息子が医者やった。
けんど、金持ちやけんど、ケチで、運転免許を取りに行きたいと言うと、そんなものは、嫁入り道具で
取ってから来るものや、と言われたり、家に遅く帰って来ても話もしてくれん。と、言うはなしやった。
涙と、笑いのドラマでした。