いまから、5年前、ゆず庵43歳の時やねえ、オーイエィのマーチンから
おまん、サハラ砂漠で1週間ぶっとうしで走る、サハラマラソンが、あるき、参加してみいや
と、いわれて、軽い気持ちで参加費の30万円を振り込んだ。
マラソンがきらいなゆず庵であるが、旅行は大好き。
飛行機で、ドバイ迄行って、乗り換えて、エジプトのギザ、ギガ、まあ、そんな名前の
首都で、1泊してから、持ってきた乾燥ライス、カップラーメン、
カロリーメイトなんかを、チェックされます。
コンパスや、カットバン、ナイフ、なんかもなければ、失格です。
次の日、ホテルから、砂漠のど真ん中の、スタート地点近くまで、バスで移動、
まあ、6時間かかった。 そこからは、道がないので、ジープで移動。
最初のスタートだけは、元気にゆず庵がトップ。
けんど、10分でおいていかれるき。
10キロごとに、チェックポイントがある。
どこまで行ったち、砂漠やき。
とにかく、暑い、50度にもなるき、長ズボンをハサミで切って短パンにした。
筋肉痛で、足の関節が曲がらんきに、下り坂は、30メートル降りるのに、30分かかった。
車道はないき、どこでも走らんといかん、坂道では、ジープが、砂にはまって
動かんなる。
砂の、下りはこんな感じで、雪の様に降りてこれる。
風が強い所は、太ももに、バンバン砂があたる、口も、鼻も、服の中も、耳の穴も
砂だらけまみれみろみろジャリンコチエ。
そんな時は、布を筒に縫うたがを被って、さばくハットをかぶるがよ。
砂の山。 風が強すぎて左へ砂が飛びゆう。
3日目ぐらいやねえ。 限界で。
一番びりです。 ラクダがラクダ飼いと、最尾を来ます。
言うたち、参加者は、世界中から、60名だけやったき。
昼間は、50度に、なるき、けんど、砂漠には、陰になるところが、ないがです。
たまたま、あっても、先客がおらあね。
こちらは、日本人、東京からの参加の藤崎さんです。
毎年、参加してて、この、サハラマラソンで、参加の男性と知り合って、結婚されました。
熱すぎるので、水を頭からかぶるき。
することは、ただ、暑い砂漠を、歩くのみ。
けんど、半分は走らんと、決められた時間迄にゴールをせんと失格になる。
4日目になったら、おしりが、アセモになって、たいへんでした。
きれいな、美尻全国へ。
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