あれは ゆず庵社長が34歳の時 1996年 今から14年前の事ぜよ
ゆず庵を26歳の時から 始めて8年目で 新車のジャガーを900万円で
初めて新車で購入した。 その頃は 高知でもこのジャガーは
1台だけやった。
毎日 毎日 洗車して ピカピカに磨きかけて 大事に大事に乗りよったがよ。
その当時 ゆず庵の仕事が終わってから 高知の街中の
「ディスコ ソウルエンバシー 」言うところで
夜の11時から 夜中の2時までアルバイトをしよったがよ
南国市にある ゆず庵から ジャガーで街に行って 代行運転に車を預けて
仕事中はビールを飲むき 帰りは代行運転で運転してもろうて
帰るがよ
バイト代は1時間800円x3時間で 2400円
代行運転代が 3500円やったき 900円の追い金がいったけんど
毎晩飲みにいくがを考えたら おもしろいし 安いもんやった。
その頃 2人のかわいい女性がお客さんで来ちょって
ディスコのオーナーが はやくも ゲットへいこうやと 誘いゆうところを
いやいや 僕と行こう と 4人で行った。
getでも 飲んで 帰りはどちら方面へ帰るか聞いたら 南国方面言うきに
タクシーに乗り込んで ゆず庵とギャル2人(なんと2人はいとこ同士やった)
で 帰った。
ゆず庵のアパートへ2人の女性を誘い ベットに 3人川の字に寝た。
もちろん 紳士のゆず庵は 手を出さんかった。
その次の日から 背の高い方の子と お付き合いが始まったがよ。
ジャガーでドライブもしよって よく 手結の方へ行きよった時の事。
ドリンクホルダーの所に アクエリアスの氷の粒をカップへ入れたのを
コンビニで売りよったがよ それが 車が発進したとたんに
こりゃあ めった ドリンクホルダーとシートの間に
バラバラと アクエリアスの氷が入って行って ざんじ車を止めて
「おんしゃ~ どうしよら~
買うたばっかりの車に まけたやないか~ 早う ひろえ~」
と 怒鳴った。
怒鳴りながら ひっしで氷を拾うがやった。
彼女も 何にもしてないのに こんなに怒って
変わった人や・・・ と 思うたと。
その頃は ゆず庵の感覚では 結婚するまでは 彼女は 何人おっても
かまん と 思うちょった それがいやなら 「別れろうぜ」
と いいよった。
ある日 その彼女と もうひとりの彼女とゆず庵との3人で
ドライブに出かけたがよ
ビー コンシャレンス
