もう 何年か前になるね~
サハラ砂漠マラソンに出ちょった時の事 この写真は ゆず庵社長
裸で キャンプ地に
帰って行きゆう所やけんど まさか 裸でウロウロする人らあは
おるはずもなく。
自分が 日の出が 砂漠の地平線から 昇って来ゆうがと 自分のお尻を
写真に撮りたくて これまた セルフタイマーで撮ったやつ。
この後 シャッターが下りた後 すぐに カメラを取りに帰り 服を着いたがよ。
けんど
マラソンのスタートは 朝の7時 ほんで 起床時間は 5時半で
おきたら お湯を スタッフらあが 沸かしてくれちゅうがよ。
ほんで みんな カップヌードルに お湯を入れて それと カロリーメイト
それと 食後のコーヒー。
なんせ 1週間分の食料リュックに背負うて 後 寝袋やら 着替え その他
いろんなもんを 背負うて 走るがよ。15キロ それと 飲み水 それは
みんな ジャケットのポケットに 水のボトルを入れ ストローを口の近くにセットして
チロチロとさっと すぐに水が飲めるように しちゅう けんど
そんな あやかしいことはゆず庵社長はせず
いっつも 手にもっちょったで お水のボトル。
この日は スタートしてから 3日目やったろうか。
食事が終わったら テントから 離れた所で
みんな 別々に 砂場に穴を掘って 大をして 又砂をかぶせて埋めて
自然に返すが。
サハラの砂山は 斜面が 急やき こんなに お尻から 滑って
降りれるがよ。
かぜが こちゃんちキツイきに 砂が まるで 雪の吹雪の様に
横に飛んでいく ほんで それが バチバチバチ と
顔にあたるがちや。
ほんまに暑い 昼間で 50度はある 汗をかいてもかいても
どんどんあふれるき 水を飲む がぼげぼ のむのむ ほんで
テントに到着したら すっぱだかになって ペットボトル1本分
水浴びする これが 究極に 幸せながやき。 最高~
水のありがたさを 知る。 みんなあしっちゅう~?
この時の サハラ砂漠マラソン 参加者 世界中からで 60人やった
そのうち 日本からは 8名。
ほんで 福岡空港では 写真展も やったがよ。
東京のカメラマンさん 一緒に 同行して 写真 バシャバシャ 。
このあいだ 梅宮アンナが この サハラ砂漠マラソンに 参加すると言い
毎日のトレーニングを ブログで つづりよって
いざ スタートを切ったけんど あまりの暑さに
1日目から 何人かが 倒れて それを見たアンナも
棄権したらしい。http://www.narinari.com/Nd/20101014384.html
参加者全員にもれなく ついてくる 足裏の血豆。
救急テントで 順番を待って 何をしてくれるろう と ワクワクして
やってくれた事は 豆を 消毒した針で プスっ と 刺して 水をぬいて
ほんで カットバンを貼るだけ そんなん 自分で 出来るきと
思った。 待つ時間と カットバンを貼る時間で 40分
その分 ゴールの時間が 迫ってくる。
この写真大げさに いたがっちゅうが 実は 写真用。
作り痛い。
この日が 5日目やった(4日目 は 朝7時から スタートして
その日の 夜中もぶっとうしで 走り この時が午後のの3時ぐらい)
さっきの続き 豆をつぶしてもらい そこからの 坂を
急な坂を 歩いて 降りるが もう 足が 曲がらず ふつうは こんな坂道
走って 3分で 降りれるのに
本当に 痛い ほんで 30分もかかって 降りて 計算が狂い
無理して そこから ゴールに向かい ぎりぎり 時間ギリギリに
ゴールする。
これが 5日目のゴールする 直前の 写真
15キロの リュックが 肩に食い込んで 肩の神経は 何日か前に
マヒして 感覚がなくなり 肉離れで テーピングを腿とふくらはぎに巻いて
リュックに貼った パフォーマンスの 1億円札もクチャクチャのよれよれで
もう 本当に 冗談じゃない なんで こんな砂漠の熱い所で マラソンらあて
と 1番思いながら けんど まあまあ もう そこが ゴールやき
そこへ行ったら 明日の朝 7時までは ゆっくりできる。
そんな 時よ。 この時
途中の チェックポイントで ぼ~っとなりゆうところ
やさしいスタッフが 水の栓を開けてくれゆうところ。
マラソン参加費 32万円 旅費 寝袋 リュック 食料 ウェアー
合わせると 70万円かけて 苦しい1週間を 味わう う~ん ナイス。
本当に どこまで行ったち 砂漠 しかない。
とうとう 最終の ラクダに 追いつかれたところ。
そんな サハラ砂漠マラソン
びりの方になりながらも 1週間で 250キロ 走破して
完走したがよ けんど 日本に帰って来て 半年間は 足首の関節が
歩くたびに コキコキって 音がしよった。
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