温泉で・・・

忙しい　ゴールデンウイークの　５月１日　

近所の温泉に　浸かりに来た。

入口には　かわいい犬が　あんまり　犬には興味がないけんど　かわいい。

 

 

 

 

そうながよ　それが　きのうは　夕方の５時まで忙しかって　ざんじ　３０分だけと　思い

入りに来たがよ。

 

 

それが　ゆず庵社長　振りチンになって　引き戸を開けて　１歩あるき　右を見たら　

なんと　全身　スミをいれちゅう　男性が　ごしごしと　体を洗いよった。

いやいや　あんがい　そう言う　男の人　嫌いじゃないがよ。

ほんで　へんに　強がって　咳払いを　「ウッ　クク～ン　エッヘン」　　とばかりに

やって　上の写真右にある　片手の　掛け湯桶（ピンク色のやつ）　それを取って　股間から　肩の方へ

掛け湯を　十分して　湯船に　浸かろうと　して　風呂のヘリをまたいだ時に

となりの　左の洗面器に　目が　行った。

あちゃ～　　その上の写真緑の洗面器の中には　なんと　白い携帯電話が　あるやいか。

どうも　スミを入れたお方のがや・・・

「うわ～　さっきの　掛け湯の時に　お湯が　ちっちゃあせんろうか？

いや　絶対ちっちゅう　　　　いやいや　ちってなくても　

「おい　にいちゃん　おまえ　さっき　わしの　携帯に　わざとに　お湯　掛けたやろ」

そうよ　警察よ　

「そんなん　まさか　風呂の　洗面器の中に　携帯が　はいっちゅうらあて　思うはずないやいか」

なんなら　警察へ　聞いちゃおか？」

「上等やないか　やってみいや」

  言われそうや　

いや　引き寄せの法則で　そう思うたら　本当にそうなる。

まあ忘れちゃお　と　湯船で寝えたふり　しよった。

ほいたら　その男性　洗った体をシャワーで流し　携帯の方へ　近ずいて行き　携帯を洗面器から　取り出して

木のヘリへ腰かけて　電話をしだした。

お～　携帯電話　使える　と　ほっとした。

その男性　携帯で　話が終わって　

こんどは　こっちの方を見た　「うわ～っ」　

「ひょっと　ゆず庵の　社長さんやないですか？」　と　声をかけられた。

どうも　携帯電話の話やない見たいや

「はいそうです。」　と　答えたら　　

「家は　大豊町の　どちらなんですか？」　　と　聞いてくる

「豊永よ」　　「もう　梶が森の　近くやき　山の上ながよ」　と　携帯電話に水がちっちゅうか？

らあて　ぜんぜん　こっからぽっちも　思うてないぞ　と　ばかりに

それで　約　１０分ばあ　話をした。

ほんで　親しくなり　「そしたら　お先に　失礼します。」　と　

さきに　出て行かれた。

セーフです　　　濡れてなかった　携帯電話。　　　

みなさんも　銭湯に　行った時に　もし　スミを入れた方がいましたら

掛け湯をするときは　　必ず　近くの洗面器の中に　携帯電話が　はいっているか

いないかを　確認してから　掛け湯　やってください。

 

 

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