街で一杯ひっかけて
ぶらぶらと 一人歩いて 帰りよったがちや
ほいたら パン屋さんの前で
一人のおじさんが お店の前に置いてある 大きなゴミバケツの
中から パンを取っては 自分のかばんに つめこみよった。
へっ なにしゆうがやろう?
食べれるが?
聞いてみた。
「全部もらっていったら?」 と聞くと
「ひとりで こんなには 食べれん」 と 5個 だけ かばんに入れた
おじさん 「ぷ~ん」 と お風呂へ何日も 入ってないような臭いがした。
ほんで 自分も ひとつもらい
けんど 50個は あるっぽい。
ディオールのジャケットには 似合わない
ごみ箱からの パンを ほうばる。
よく 見ても カビは はえていない。
食べながら お腹 痛くならないだろうか?
とか 考えながら
全部 食べた。
けんど あのパン 毎日 あるがやjろうか?
いや~ やっぱり お金を出して 買うパンとは 雰囲気が ちがうな~ と
思った。
家に帰りつくと やけに 道へケツが はみだした 猫バスが
目についた。
今 このブログを アップして 2時間が過ぎた
嫁が 事務をしに ゆず庵へ来たので
「ブログ見た~?」 と 聞いた
「ビックリした 飲食店の代表が ひとんちの ごみ箱から パンをあさって
食べた事を こんなところに 載せたら
ゆず庵の お店 イメージどうなるがやろう?
思うた。」
言われて 少し 汗が 出て来た ゆず庵社長。
けんど ゴミ箱あさって 食べゆうひとがおったら
どんな感じか 体験してみたいのが ゆず庵よえ~
と 言い放った。
心配せんでも 今まで 生まれて 49年間で ゴミ箱の中から
食べ物 あさって 食べたの ころ 1回だけやき。