昔の話し

めじかは　ソーダカツオ　で　新子　新米とも呼ばれる　と　言う事やけんど

ゆず庵が　３０年ばあ前には　季節料理　藤で　修業中は　仕入れでも

新子は８００円　新物の漁が少ない時は　２０００円から　８０００円しよった。

 

ほんで　魚の形も　めじかのローソクみたいに丸くなく　まぐろの　子供

そのものの　形しちょった。　カッコよかった。

ほんで　みんなあが　新子　と　めじかは　同じ魚　と

ゆず庵の板さんと土佐へ行って　めじかを注文して　たべながら

めじかと　新子について　聞いてみた。

ほいたら　

「新子は　ヨコワマグロの子で　のちに　本マグロになる。

昔は新子も　市場に入りよったけんど　西の方で　マグロの養殖をやりだして

今は　新子は　とれたら全部　養殖場の方へ　いきゆうき　

ほいたら　そのうち　めじかの事を　新子と　よびだしたがよ。」

そうか　それでか　けんど　ゆず庵　おとどしまで　めじかを　たべた事がなかったがちや

それが　びｌ；つくりするばあ　うまいやいか。

おじた～

 

 さてさて　台風の事ですが

今日２日　お昼現在　風が少々吹いております

現在　へっ　台風　来ゆうが？　という　感じ。

今っから　かつおわら焼き塩タタキ　の　のぼり　２５本を　しまいにいきます。

でわまた。

サイチェーン

ここわ　家の近所の　ハーモニカ横町　ラウンジみたいな雰囲気の　

スナック

焼酎キープ　３５００円の　ボトルがあれば　そのボトルで　水割り飲んだら

お会計は　氷代だけ　２００円　なんとも　お安いお店です。

ちなみに　付き出しは　ここらへんのおじさま達は　付き出しを出すと

「家でめし食うて来たき　付き出しはいらん」

と　大きい声で　怒られるので　ここ　ハーモニカ横町６店舗では

付き出しは　出しておりません。

欲しい時は　付き出しちょうだいと　注文しましょう。

３品から５品を盛り合わせてくれて　５００円ですき。

 

さてさて　ゆうべは　ゆず庵の　とても仕事ができる　板前さんと

夏の忙しかった　お疲れさん会をしに　市内のローソンで　待ちあわせ

待ちよったら　ぐうぜん　ゆず庵でもう　今から２０年ぐらい前に働いてくれていた

男子と会った。

顔を見るなり　

「ブログ　ゆず庵ブログ　面白いですね～　毎日　楽しみに　見てます」

と　言う

その　男子

２年ぐらい前に　サウナで　会うた

その時は　年配のおじさんに　色々とあそこへ　電話しろ　あれは　どうなった　とか

指図されよった。

どうも　金融関係の　お方かな　と　思いよって　

それを　今　確認したら　どんぴしゃり　やった。

今は　介護の資格をとるために　勉強しゆうという。

 

ほんで　このあいだの　サラ金の話　どうなったんですか？

と　聞かれる　

 

この話　みんな　聞いてくるがちや。

遺書を残して自殺したがやけんど　

その遺書には　〇〇さんへ　うん万円

〇〇さんへうん万円　〇〇さんへうん万円　保険金から支払うてくださいと　書かれちょったらしい。

法律上はだんなの借金は払う義務がないらしい。

奥さん　保険金が入ったけんど　お金と一緒に高知県からいなくなった。

そんな事を話しよって

ゆず庵　お風呂上がりやったがよ。

　

「あ～　ちょっと待って」　と　　コンビニへはいり　缶ビール　キリンの秋味を購入して

久々の再開に乾杯　と　乾杯したところに　グッドタイミング

待ちあわせの板さん登場

また　ソープランド街のところにある　とさ　へ　めじかを食べに　行ったがやった。

そうそう　土佐で　めじかとしんこの話をしたがよ。　

めじかとしんこは　同じ魚かどうか？　

その話は　明日に書くきに。

 

 

 このお兄ちゃん　結構なイケメンやった　

スケッチブックに　三好方面　裏には　香川方面　と　書いて

ヒッチハイクをしよった　ゆず庵のお店のまん前で。

面白いき　お客さんと」見よったら　スケッチブック両手で頭の上にかかげて

車の人と目が合うと　おじぎをする。

ほしたら　ものの　５分で車が止まり　助手席にのせてもらい　しゅーっと　走り去って行った

運転手さんも　えい　とぎができて　清潔感もあるし　イケメンやし　

けんど　口が臭かったら　どうしよう～　　は～～

 

 

 

っ

 

今日もブログランキング　上を目指して　書きよります。　ぽっちっとな。

きのうのつづき

そうそう　居酒屋の大将と一緒に　サラ金や２０店舗全て回って　きっちり６００万円

支払い終わった。

 

もう　そこの大将　「ありがとう　ありがとう」　と　何度も　何度も

お礼を言うてくれて　そこのお店の　権利書を　くれろうとする。

「何言いゆう　ここのお店は　大将がおって　活きるお店やき

僕らあが　やっても　いかん」　

「この権利書は　もっちょきや」　と　くさいセリフを言い　帰ろうとしたら

 

「お願いついでに　もうひとつ　聞いて」　という　　

「酒屋にツケが２０万円あって

それを払わんと　生ビールが　仕入れ出来ん」　という

 

「ほんで　２０万円貸して」　と　たのまれて　追加で　２０万円貸しました

 

 

 

ほんで　その日から　マスターも元気になり　別人のように

はしゃいで　仕事を生き生きと　していました。

 

僕は　いい事をした　と　納得しておりましたが　実は　この事には

自分に　落ち度が　ありました。

 

そのマスターは　実は　競馬の馬券を買って　勝負するのが大好きで

借金も　競馬で出来たがです。

もう　競馬は２度としないと涙を流して　約束してくれました。

 

それから　ひと月後　人が言うには　最近　大将　毎日　場外馬券場で　見掛ける　と　聞くがちや。

 

本人にいうても　ちょっとだけ　楽しみに　しゆう。

と　言う。

 

返済も 

２０万円も　何ヶ月間は　払ってくれていたのが

払って　くれなくなり　　

話に行っても　「ごめん　ごめん」　と　言われる。

 

それから　のちに　この世を　去った・・・・・

 

 聞くと　それから後　又新しく　かなりの　借金を　サラ金で　作って　いたらしい。

 

結局　僕のしたことは　なんやったがやろう？

 

まあ　大将が　楽しく　競馬をして遊んでくれた　

 

と　その　大将の笑顔が　今でも　ふっと　浮かんでくる。

 

ブログランキング参加中　下のマークを　ホチっと　やってよ

もう　１０年ばあ前になる　

 

 

 

その当時　そこの居酒屋に　５年前から　通いよった。

お客さんも　いっぱいやった。

大将とも仲良くならあねえ。

 

それが　ある日　大将が　元気ないがよ　どうしたが？　と　聞いたら

「今日売る　生ビールも　仕入れが出来ん」　と　いう

へ～　こればあ忙しいのに儲けゆうろう　なんで～　と　聞くと

 

「実は　借金が　ある。」　と　言う　

「いくらあるが　借金」　と　聞いたら　

「６００万円　サラ金で　２０か所から　借りちゅう」　と　言うやいか

なんでも　競馬にはまって　借金ができたと言う　もう　バクチはやらんと決めたけんど

今の借金がキツイ　

金利が普通の金利より　大きいが　毎日払うと　安く感じる。

 

サラ金で借りると　毎日　金利を　支払いにいかんと　いかんらしい。

「１日　２０件も　金利　毎日　支払いに行きゆうがかえ～」時間がもったいない

 

ちょうど　その時　６００万円　余分なお金が　あったがちや。

こういう時こそ　役立てんといかんと　思い。　

 

そん時は　なんにも　考えんづつ

　

ほいたら　毎月　２０万づつ　返してよ　と　約束をして

つぎの日　待ち合わせをして　大将と一緒に１軒づつ回って　支払うていった。

サラ金屋の人たちは　毎日　金利を持ってきてくれて　それが儲けらしい。

 

サラ金屋の人たちは　全額支払いは　いやがりよった。　

「へ～　元金を　支払うてくれる～」　「そら～　こまる」

とか　言われて　

けんど　毎日　２０件も　金利　支払いの　合計が　月にしたら　

凄い金額になる　それやったら　毎月　２０万円　ゆず庵に　返済の方が　

こじゃんち　楽やいか～

６時間ぐらいで　すべての　サラ金屋で　支払いした。

ほんで　１日で　全て　２０件　借金が　終わった。　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日へ　つづく

 

いままで　リコーの型遅れのやつ　ＣＸ３を　１５０００円で買うて撮りよったけんど

いまいち　赤色が　きれいに出んがちや。

ほんで　思い切って　ソニーのＮＥＸ－Ｃ3　なんと　このサイズで一眼レフ

これで　ちょっくら　かつおのわら焼きゆうところを　撮ってみろう～

 

 こりゃあ暑い　真昼間から　かつおをわらで焼くのも

　　気合いがはいる。

 

 

瞬間に高熱　わらでわっ　と　焼いたら　香ばしいがよ

 

 

 

ほんで　焼けおわっったら　

 

 

 

こじゃんち　うまそうに　焼けたちや～

けんど　カメラを　替えたら　こんなにも　画像が違うが　ゾオ～

 

と　ここで終わらない　ゆず庵ブログ

 

たまに　きてくれよった　お客さん２人組　

。

今日も　生ビール　を注文してくれる　けんど　

「おい　おんしゃあ～　泡を入れんと持ってこいよ～」　と　注文がある

あんまりこと　言い方が　えらっそうなき　今日も　１センチ位泡を入れて

持って行った。

１センチ言うたら　泡　入ってないようなもんやいか

 

「なんな～こらー　泡がはいっとるやないか　入れなおして来い　ぼけー」

と　怒られるがよ　

さすがに　最後に　「ぼけ～」　と怒鳴られたら　こっちもだまっちゃあおれん　

「やかましいわー　生ビール言うたら　ふつうは泡がはいっちゅうもんじゃー」

「ここは　俺の店やき　文句があるやったら　帰ってくれ～」

 

とは言えず・・・・　　　　　

ぐっとこらえて　ひきつりながら　だまって　そのジョッキの泡を中華レンゲですくいのけてそ～っと　生ビールを踊らさん様に　入れて　こぼれないように　脇を閉めて　

泡なしで持って行ったら

おお　そうよや　やったら　できるやいか　と　褒めてもらい　

複雑な心境になるゆず庵社長ながよ。

 

けんど　そのお客さん　ウエイトレスが持って行くと　

隠れて見よったら　　　ニコニコしながら

「ありがとう～　上手に注いでくれたね～」　

それをそのまま　ちゅ～っと飲んで　「おいしい～」

といいよらあ

その日も　お酒をぬるかんのコップ酒で　５杯ばあ　飲んだ

レジでお勘定して　ひとり　４０００円よ

 

そのお客さんらあが丁度　帰る時に　出入口に　僕はおって　かつおを　焼こうと思い　準備しよったら

自動ドアが　開くのがワンテンポずれた（最近　センサーが鈍い）

そのお客さん　「こりゃー」　言いながら　ドアを　思いっきり　右足で　ぶちけって　「ドーン　」　と　音がした

そしたら　　勝手に　自分の体が動いちょった。

「こらー　　誰んくの店のドアー　蹴りよらー」　と　胸ぐらへ

飛びかかった。

そんな事を　想像しながら　

「笑顔で　ありがとうございました～」　と　この日も45度のおじぎで　お見送りを　したのがやった。

 

　　　　　　　　　お客様は神様です　　

 

今から　１２年ばあ前の事

とある　知り合いがやりゆう　喫茶レストランへ　モーニングを食べに　行ったがよ。

そこは　以前から　ちょこちょこ　行きよった。

その日も　一人で　猫バスで　行って　店の前に車が５台ばあ置ける駐車場があり

そこへ　バックで入れろうと思い　１回前へえ出てから　下がりよったら

後ろが見えにくくて　でっかいコンクリで出来た柱へ　ゴツン　と　当ってしもうた。

 

ほんで　車をちゃんと　止めて　店に入り　

 

「さっき　店が揺れんかったかねえ　バックしよって　当てたき」

と　聞いたのがやった。

ほいたら　ここは鉄筋で　出来ているから　わからんかった」　と　そこのマスターさん　と　お話をして

モーニングを食べて　

普通にゆず庵に帰って　仕事しよった。

ほんで　さっき　あった事を　ゆず庵新聞に　書こうか　と　思いついて。

お店の名前も　実名で出して　バックしよったら　柱へ当ててしもうて　謝った。

と　書いちょったら

　

その日の　お昼すぎ

電話が鳴ったき　出てみた　

すごい剣幕で　おじさんが　おこっちゅう。

「社長は　おるかー」　と聞かれる　

私です　と　いうと

さっき　わしんところの　娘が　ゆず庵へ行ったら」

「わしんところの　店を　悪うに書いて　張りだしとるそうやないかー」

「裁判にするぞー」

「今から　出てこいー」　と　えらい剣幕で言われて　

田舎生まれの田舎育ちの　ゆず庵社長は　心臓破裂するばあ

ドキドキ　舞い上がった。

 

えらいこっちゃ　いらんこと　人の店のことらあ　書かんかったら　よかった。

そこのお店の宣伝になるようにと　えいつもりで　書いた事やったのに～

もう　どうしょうと思い　

そうや

そこのマスターに　説明して　と　電話して　全てを話した。

そうしたら　それから　３０分後　マスターが説明してくれたらしく

そのお父さんが　手のひらを返したように

「あの～　さっきは　すまんかった。　娘に聞いたら　悪口やなくて　逆に　うちんところの店を宣伝してくれょったらしいねえ～　ありがとう」

と　言われて　

ほっとして　もうこれで　そこへ　でていかんでもえい。　　

ほんまに　本当に　よかった話

もちろん　そのゆず庵新聞は　ざんじ捨てたけんどねえ。

 

そこの　喫茶店にも　それからは　いってない。

 

けんど　そこのお父さんに　たんまに　合うがよ～

さすがに　心の底からの　ニコニコしたあいさつは　できん。

 

さっきも　ひっさびっさに　そこの喫茶店に行って　

そのお父さんがおったき

だいぶ前のこの話を思い出して

書きよらあねえ～

 

おしまい。

 

そうそう　昨日の続きの話が　

警察から　九州　博多署から電話があり　指名手配されていた　男が　ホテル　〇ークラで　無銭飲食して　博多市内で　ぶらぶらしゆう所を　逮捕された。

 

と言う話を　高知の警察から電話があり　説明を受けた。

 

 

どうするべきか？　　食い逃げをすると　言う事は

所持金　０円　　　その３００万円は　使ってしもうっちゅうがやろう。

 

そこで　その男の東京に住んでいる　親に電話してみると

「もう　警察に逮捕されろうが　刑務所に入ろうが　わしには関係がない」

と　つっぱねる。

そのまま　２．３週間が過ぎたころ　その男から　留置場から　手紙が来た。

内容は　見せれませんが

 

ようは　ゆず庵が　刑事事件に取り上げると　4，5年は刑務所へ入らんといかんきに

お金は　全額　1年後に社会に復帰したら　ゆず庵で働いてお返しします　と言う

事やった。

 

弁護士を通じて　お父さんの方から　100万円出すので　刑事事件にはしないでくれ

と　連絡があり　それを　承諾しました。

 

 

   

ほんで　ゆず庵が　その時に　乗っていた　赤のベンツのオープンカーを　売却して

200万円の　穴埋めをした。

 

あれから　2年がたつけんど　その男からも　連絡が一切ない。

 

そうそう　ちょっこり　その　福岡の弁護士に　電話してみろうか？

 

やはり　商品の売り買いは　商品と現金の　交換が1番と　つくづく肝に銘じたゆず庵やった。

 

この話も　近じか　ゆず庵はし袋の裏側へ　登場するちや。

 

いや～　昨日は　高速道路どこまで行っても　1000円

おかげで　こじゃんち　いそがしかったき　へとくたやった。

 

きょうが　最後のピークと思いよったら　なんと　調理場　2人が　風邪でお休み

 

厨房　3人で～　　　やばい　　　まあ　まあ

 

これも　人生　　　楽しまなあいかんちや～　　皆さんも　今日を楽しもうぜ～　イェ～イ

　　　

ゆず庵社長

 

おっと　忘れたらいかん　今日も　ブログランキングの投票をポチっとクリってよ～

はいっ　きのうのつづき　いよいよ　その男の　実家の　親と　話が繋がった。

 

お母様と　お話をして　

 

「もうすぐ　主人が帰りますので　帰りましたら　お電話します。」　と　言われ

電話を切って　待つことに・・・

 

そうしたら　２時間後　お父様から　電話がかかって来た。

 

ポルシェの　代金　３１５万円を　支払ってのち　一切連絡がつかなくなった。　と　説明したら

 

お父さん　息子の事を　話してくれた。

 

そんな　ポルシェなんか　息子は　持ってません　息子が言ってたように　僕は

ベンツの　オープンを　乗っております。

　　（お～　新車で　２０００万円もする車や～）

 

なんでも　お父様　九州でゴルフ場を　経営しているらしくて　それは　本当の話やった。

それで　そこのゴルフ場で　その男　男は　なんと　お客さんのゴルフセットを　盗んで

窃盗犯で　警察につかまって　そんな事で　２年ぐらい刑務所にはいって　つい　１か月前に　出所したらしい。

もう真面目に　仕事を　するからと　お父さんに　２００万円もらい　ほんで　その時出来た　彼女と

高知へ旅行に・・・。

 

お父さんは　言う。

「私が息子を　甘やかせて育てた」

「金も　持たずに　ホテル大倉に　それも　スイートルームに１０日ぐらい泊まり

私に　電話かけてきて　迎えにこらし　払っといて　と　ホテル代を１００万円支払わさせる。

周りの友達も　　チンピラと　つきあって・・・

今まで　５０００万円は　息子に　金を使った」。

 

まるで　被害者は　お父様で　ゆず庵社長は　聞き役で　この電話で　２時間ぐらい

お父様の　ぐちを　聞いちゃった。

 

まあ　愚痴をきいてあげて　お金が返ってきたら　安いもんよ　と　思いよったちや。

 

それで　お願いがあるんですけんど

と　切り出した。

「その３１５万円　お父さん　返して下さい」。　　と　お願いしたら。

いや～　今まで　そうやって　甘やかして　しりぬぐいをしてきたから　余計に甘えて・・・

もういいかげんに　親子の縁を切りたい」　　

「いやいや　最後に　これを最後に　お金を　払って下さい。」　と　お願いをしたけんど

とりあえず　今日のところは　電話を切り　

 

こっちも　ゆず庵の　嫁と　話し合いをした。　　　まあ　誰に聞いても　親が金を出すろう。

それには　まず　本人を捕まえんと　と　なって

 

警察へ　被害届を出さんと　行かんろう？

 

今　どこで　何を　しゆうろう？　あの二人。

 

まさか　高知のマンションに布団も　生活品も　着替えの服も　置いてあるやろうし

よし　見張ろう　と　刑事の様に　１日　１２時間は　蚊に刺されながら　待ち伏せをしたがよ。

 

けんど　１週間　見張ったけんど　現れんかった。

 

高知のアメ車を買うと言いよった　車屋が言うには　

あの２人らしき人が

後ろのポケットに　１００万円札　束にして　つっこんで　ちゃらちゃらと　知り合いの洋服屋に　現れて　１０万円ばあ

洋服を　買うていったらしい。　と言う　情報がはいった。

 

「いやいや　それ　俺の金や～　　まっこと　やっぱり　高知に　帰って　きちゅうがやいか～」

 

はように　ざんじ　警察に　届けんと～　と　思いながら　２週間が　過ぎたがちや～

 

けんど　おい　もう　こら　いかん～　と　　警察へ　相談にいったがよ。

 

ほいたら　警察の一人が言う　

「こんなケースは　警察が　刑事事件で　取り上げたら　つかまって　裁判にするぞ～

言うたら　親がでてきて　お金を全額払うき　どうぞ　取り下げてください　となって

警察は　動くだけ動いて　チャラになる」

「親と　もう１回　話してきて　ください。」　と　言われた。

 

そらあ　お金　３１５万円　返してくれたら　人を　刑務所に入れることらあて　ようせんやいか。

 

どうするべきやろう？　　と　考えよったら

 

警察から　電話がかかってきた～

 

なんと　その男が　彼女と一緒に　九州の福岡の　ホテル〇ークラで　無銭飲食で　捕まった

と言う　知らせやった。

現在　牢屋に入っちゅうと。

 

まっこと　３００万円を　わずか　１か月で使ってしまい　最後には　無銭飲食で警察に御用となった。

 

 

　　

その　男の名前は　高原　と言う

 

午後の　１時に　行くと　そこのマンションには　その二人は　いなかった。

そしたら　すぐに　その男　〇〇から電話が　掛かって来て　すぐに　電話に　出た。

 

今　高知空港に　いると言う。

まこと　携帯電話から聞こえてくる周りの音がザワザワして　アナウンスもあり　ほんまに　空港らしい。

 

「東京の車屋の　社長が　ポルシェを　陸送で　神戸まで運んで来ているので　神戸で　ポルシェを受け取り　女と２人で　高知へ　乗って　帰ります。」　　　と　言った。

 

「もう　そのまま　ポルシェで　帰っても　多分　高知へ着くのが　夜になります。」

と　言うきに　

お～　そうか　今晩　ポルシェに　乗れるがや～　　　と　　へんに　喜んじょったちや～

 

それから　２時間後　また　その男から　電話があり

「今　空港から　ホテルのロビーに着いて　東京の車屋の　社長から　ポルシェを預かるところです」

と　細かく　説明を受けて

　

「おお　そうか　気を付けて　帰って来てくれ　よ」　と　気づかいをした。

 

 

 

 

それが　〇〇君と　交わした　最後の　会話　やった。

 

 

その晩に　何回も　高原に　電話するが　ぜんぜん出んし。

もう一人の　女性に電話しても　出ない。

 

かなり　途方に暮れちょった　

 

彼と　彼女は　３１５万円もったまま　消えた・・・

 

それから　３日後　嫁が　ゆず庵の嫁が　

「ねえねえ　３１５万円の領収書の名前の横に　電話番号が書いてあって

そこに電話したら　呼び出し音が　鳴りゆうで～」　　と言う

 

「うそ～　どら　かわって～」　と　かわったら　

 　

ご婦人の声で　「〇〇でございます」

　と　出たやいか～　　　もう　ちょっと　ホッとしたけんど　

「〇〇君のお母さんですか？」　と　聞くと　なんと　〇〇家の　お手伝いさんやった。

 

うを～　　お屋敷の家や～　　お手伝いさん迄おるちや～　と　脳が　ほっとした。

「夕方　５時になりましたら　奥さまが　お帰りになられます」　言うやいか。

その言葉使いを　聞いただけで　もう　全額　３１５万円　帰って来た　気がした。

 

その夜　お母様と　お話をしましたところ　

 

「〇〇は　仕事もせずに　ぶらぶら　遊んでばかりの生活で　最近　高知に行った所

レストランゆず庵の社長さんとお知り合いになって　僕は　ゆず庵で　仕事をするから

と　言って　おりました。」 

 

と　言うやいか～　　　　そんなん全部うそやき～

 

 

さてさて　　明日につづく　けんど　またまた　ここで　お願いがあるちや

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ポチる＝うんと　赤裸々に　全てを　書きますきに。　　　　ゆず庵

 

もう　あれから　2年は　たったろうかねえ～？

 

　若いカップルのお話

ゆず庵でおったら　とある　女性が　ちょっと　垢の抜けた　二十歳ぐらいの

カップルを　食事に　連れてきてくれた。

 

その女性は　半年ぐらい前に　１回　高知に遊びに来て　一人　ウロウロしていたら

その　ママさんと知り合って　一緒に飲みに行ったり　したと言う。

 

そうして　今回は　隣の彼と　２人で　高知に遊びに来たらしい。

 

ゆず庵の店内をうろうろと　見て回る彼。

 

座って話を聞くと　彼は　元レーサーで　車好き

東京では　先月　ポルｌシェ　カイエンを　買って　持っている　と言う。

 

色々話して　面白いから　今晩　飲みに行こう　となった。

 

親しく話をするのに

この２人　

男の方は　お父さんが　資産家で　九州に　ゴルフ場を経営して　東京で　会社も経営していると　言う

 

高知で　今日で　１０日間　リッチモンドホテルに　泊まって

毎晩　飲みあるいて　

けど　高知は面白い　居心地がいいから　１年ぐらい住もうか。

と　言いだした。

 

それで　「ゆず庵の社長　どこか　マンション　探して～」　

と　頼まれて

知り合いの　不動産屋さん　紹介して　７万円のマンションを借りた

冷蔵庫　洗濯機　いろいろ　構えて　住みだした。　

僕も　家にある　５０インチのテレビと　ソファー　を　１２万円で　譲った。

気前よく　現金で　くれた。

 

そして　車も構えなくては　と　そのアベック　　ゆず庵がよく行く　車屋に行き　中古のアメ車　２８０万円やったろうか？　を　

買う約束をしてきて

もう早く乗りたい　と　まだ　金も払ってないのに　さっそく　アメ車に　乗り出した。

そらあ　もう　ゆず庵社長の紹介のお客さんやき　待遇はえいわ～

 

 

そうして　今度は　駐車場がいると　マンションの近くの駐車場　広いところ　月　２万円のところを

借りたいが　住民票が　高知にしていないので　かわりに　ゆず庵が　借りてあげた。

 

 

そこで　ポルシェカイエンの話になった。

 

ポルシェカイエンとは　ポルシェのラウンドクルーザーみたいな　４輪駆動のこと。

 

「今　東京の　自宅に置いている　ポルシェ　２ケ月前に買って　まだ　５０キロぐらいしか乗っていないんだけど」

 

そのポルシェ　　実は　事故車らしい　事故車と言っても　フロントを少し当てて　けど　部品は全て新品に交換しているので　問題はない。　と言う

 

３８０万円で　家の近所の　車屋さんから　買ったのを　先日　買い取ってくれ　と言うと

３００万円　と言われて　売る約束をしたらしい。

買って　２ケ月で　８０万円も　値段が　下がるのかあ　すごいねや。

 

 

「３００万円やったら　うちの嫁の車が　もう　古い車に　１０年も乗りゆうきに　ちょうど　買い替えろうと

思いよったところや」。

「じゃあ　その車　３００万で売ってくれ　ざんじ　東京の方の車屋に連絡して　売らんと　断っといてくれえよ。」

と　話した。

 

そして　次の日　　「どうやった？　間に合ったか？」

と　聞くと　

間にあったけど　大阪の業者へ送る予定で　陸送屋に連絡してあったので　それを断れなくて

５万円　支払いをしないといけないと言う。

それで　高知まで　運んでもらうと　１０万円かかるから　全部で　３１５万円と言う。

 

う～ん　３１５万円か　それでも　安いわ。　よし　買う。

 

と　約束した。

 

次の日　先に現金が欲しいからと　ゆず庵の店に　２人は　やって来た。

 

じゃあ　領収書　書いてくれ　と　書いてもらい。　　現金　３１５万円　渡した。

 

その３１５万円のうちから　２８０万円は　アメ車の支払いに回す　段取りやった。

 

それから　３日後　アメ車を売る約束をした　車屋から僕に電話がかかって来て

ぜんぜん連絡がないし　お金も　２８０万円　振り込んでくれない　と　いう。

 

あれ～　もしかして　だまされたがやないかや～？　　　昼前　１１時頃　　

その２人の住む　マンションへ　行き　チャイムを鳴らした。

 

もう　マンション　もぬけの殻やったら　どうしょう？　と　ドキドキしながら　行った。

そうしたら　彼が　出てきて　　ほっとした。

　

「ちょっと　話がある」と　彼を外に呼び出して　その車屋に　電話してくれ」　と　いうた。

そしたら　

「昨日から　電話に　社長がでない」　と言う

 

それで　車屋の名前を　聞いて　１０４へ電話したら・・・

「そんな車屋さんは　世田谷区には　ございません。」　と　いうやいか。

 

「おかしいやないか　どいゆうことなあ」　と　聞いたら　　２号店が　どうたらこうたら　と　いう。

 

「彼女はどうしゆう」　と　聞いたら

 

具合が悪くて　今から　病院へ　連れて行くから　

 

この話は　今から２時間後の　午後の１時に

話をしてくれ　と　頼まれて　

「うそ　つけ　おまえ　今から　逃げるんと違うか」　と　聞くと

 

そんなことは　絶対に　ない　と　説得されて

 

まあ　信用して・・・ 

　　

約束の　１時に来たら　　　　　　　　　誰も　いなかった・・・

 

　おいおい　どうすらあや～

 

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　　明日へ続く。